NCT 127 Arena Tour ‘NEO CITY : JAPAN - The Origin’

 

おひさしぶりです!光(@csjj22)です!

最後の記事から約3ヶ月、現場がなかったこともありますが、少しオタ活をセーブしてたので、もう年内にブログを書くことはないかな~、と思ってたのですが、最後の最後に滑り込みで、ど~~しても書きたいことがあったので、久々に気合いを入れてブログを開きました。

私は基本的に雑食で、Twitterやブログでは主にGOT7やWINNERについて言及することが多く、アガセやインクルとして認識してくださってる方も多いかと思いますが、今回はタイトルの通り、NCT127のライブに初参戦してきた感想を書きたいと思います…!なので少し(いやかなり)緊張しております… いつも以上に文章がはちゃめちゃになるかと思いますが、いつも以上に大目に見ていただけると有り難いです。

NCT127に関しては、お友達に教えてもらって、少しずつ曲を聴き、MVを鑑賞し、メンバーの名前と顔を覚え、と順調にハマっていってる最中で、ライブに参戦するのは今回が初めての超~~初心者です。あまりの衝撃と感動で記憶が曖昧なので、ぼんやりとした感想になってしまいますが、とにかくあの瞬間瞬間の記憶をひとつでも多く残しておきたい(そしてあわよくば一人でも多くの人に知っていただきたい)ので、久しぶりにブログを開きました。この記事をたまたまお読みになったシズニの皆様、本当に本当にわからないことばかりなので、何かしら間違ってたり、ご意見等ございましたら、いつでも何でも、お気軽にお知らせくださいませ…!

今回も前置き長すぎですね、では本題にいきます…… いつもライブの感想はセトリ順に振り返っていくんですが、今回のライブは構成上その書き方だと難しいので、全体の感想や印象に残ったステージ、メンバーそれぞれへの感想等々をざっくり書いていきたいと思います。(緊張)

以下、公演のネタバレあります、これから参戦される方はお気をつけください。

(そして以下、いつも通り関西弁で書きますね、読みにくくてごめんなさい)

 


NCT 127 Arena Tour ‘NEO CITY : JAPAN – The Origin'」―'19/12/19

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やってきました!大阪城ホール。スタンド左側、とっても近くて見易い席で有り難かった…!

入場列で、立ち見の案内看板を見ながら、(日本活動2年目で城ホ立ち見はすごいなあ…)なんて思いつつ、入って席についてみると、ステージ構成がすっごくて(メインステージ、花道、円形サブステージ、からの花道ふたつ)さらに驚き。
公式ペンライトは売ってなかったので、ツアーグッズのペンライトを購入。やっぱりあの草鈍器なる代物を持ってみたい気持ちはあったけど、終わってみるとあれくらいの軽さでちょうどよかったかもしれない。(最中泣いて笑って大騒ぎやったので…)ツアーグッズの方のペンライトはラメが綺麗で、ちょっとだけ本家のそれと色が違うのが可愛かった~!

 

じゃあまず印象に残ったステージから振り返ろう!

 

 

まずはしょっぱなCherry bomb

初の生いりちる~~~!!!!!!!でテンション最高潮。ひとりひとり登場してきて、ソロダンスパートで後ろの液晶に名前が出てくるの、初心者の私には有難い演出でした…!あ!そう!メインステージの横の液晶のクリアなこと……びっくりした、あれもうまんまDVDにして売ってくれたらいいのに…

ちょっと気になってるマークくんはミントグリーン、恋に落ちかけてるジェヒョンくんはブルーの髪型で登場。もうその時点でノックアウトですよ。(早い早い)

しかも1曲目でもうファイアー!!!(演出の話ね)
びっくりと共に会場の熱気も一気に上がったのを感じて手がじわじわした。もうすでに手汗でペンラ落としそう。

 

 

Limitless

Limitlessで最初の波がきました。(だから早い)(もう既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私現場で異常に泣きます、「泣きそう~」「泣くほど~」等の比喩表現ではありません、本当にぼろっぼろ泣きます。)
多分今日までに一番聴いてた曲やから、まずは生で聴けた感動があって、しかも日本語verがかっこよくて大好きやから日本語で聴けたのも嬉しくて嬉しくて…
もちろんMVもダンスも見たことはあったけど、この曲の持つパワーやエネルギーは生で聴いて見ると、こんな風に伝わってくるんや…っていう感動がすごかった。今まで液晶で見てたものが目の前で、っていうよりも、初めてこの曲の本当の姿を知ったような感じやった。彼らのパフォーマンスに懸ける想いや強さがそのまま伝わってきたみたいで、生きた音楽に触れた感動でぼろっぼろでした。(まだ3曲目)

" この声が この歌が 響きあうこの世界で 僕らはひとつになる "

ㅠㅠ

 

 

Back2U

Back2Uは、私がいりちる好きになったキッカケの曲やから、イントロからもう心臓爆発しそうやった、いやもうしてたかも。すごいすごいすごい、コーラスまでがっつり生歌や…!って大感動。あんなにバッキバキ踊った後にその声出る…?っていうくらい完璧なボーカル陣の歌声と、綺麗なハーモニー… こんなん泣かん方が無理でしょ…
私は好きな曲をライブで聴けないという悲しきジンクスがあるんやけど、今回はセトリに入ってる喜びもすこかった… いやもうほんとに、セトリ組んでくれた人も、誘ってくれたお友達も、見事に歌い上げてくれたメンバーも、みんなに感謝です… ありがとうございました…ㅠㅠ 推し曲、聴けました。

 

 

Long Slow Distance

日本語曲の中でいちばん楽しみにしてた曲。
歌詞はもちろん、音も歌声も何もかも、私がいちばん好きなジャンルの曲なんですよ… うまく説明できないので是非聴いてみてください。(口下手)

Long Slow Distance, a song by NCT 127 on Spotify

どよんくんがメインステージ左側にいてたんやけど、スポットライトが真っ白のシャツに反射して、それはそれはもう後光のようで…… 一筋の光の下で丁寧に歌い上げるどよんくんの美しさ…

あとね、これは曲やステージに対する感想というよりは個人的なことになってしまうけど、今年はいろんなことがあって、ほんとにずっと辛くて、もうぜんぶやめてしまおうかな、って考え込む時間がどんどん増えて、そんなときに出会った曲やったから余計に思い入れが強くて(;;)

私はいつも、何かひとつ躓いてしまうと、ずっとそこにうずくまってしまって、前に進むのを諦めてしまうんやけど、優しく手を差し伸べてくれるような、ゆっくり背中を押してくれるようなこの曲に励まされて、こうして今もブログにその感動を書き留めることができてほんとにほんとに幸せです……

"涙を拭いて ほら顔を上げて もう一度ここから"

 

 

Replay (PM 01:27)

この曲は事前から期待してたっていうよりも、ステージ見て度肝抜かれた曲…!!
音源聴いてる感じでは、ライブでみんなでわいわいやる感じの曲じゃなくて、舞台効果フル活用で、ソロをぐっと抜いて、サビはみんなで踊って、みたいな、ある意味スタンダードな魅せ方の曲かな?って勝手なイメージがあったのに、蓋開けてみたらぜんっぜん違って!
まずみんなが我々と同じペンラ持ってきた時点でテンション上がってたのに、そのままサブステから花道までペンラ振りながら駆け回って、サビの"I Just wanna be loved" のところで会場中の全員が一斉にペンラをくいって上げたタイミングで銀テ飛ばしたところでもう、幸福度がピークでまたぼろぼろ泣いて笑って大忙しでした。完璧。

 

 

Superhuman

「僕たちのスーパーパワーをお見せします!」
その言葉の通り、後半とは思えんキレッキレの動きで、彼らのエネルギーが溢れて弾けて頭から浴びてるみたいやった。自分が歌って踊ってしてるわけではないのに、身体中が暑くなって力が湧いてくるみたいで、めちゃくちゃパワーをもらえた曲でした!

 

 

Highway to Heaven

アンコールやのにこんながっつりパフォーマンスしてくれるの?!って彼らのスタミナとプロ根性に驚きつつ…
そんなライブ終盤で音源を越えてくるボーカル勢… 特にヘチャンくん。最後のパートのところで、背中を反って、天に向かって歌声を放った瞬間に本気で鳥肌立った。震えた。いや、この曲に至るまでにも、何回も彼の生歌には驚かされてるんやけど、一番衝撃を受けた瞬間やった。

うまく言葉で伝えられへんのがもどかしいけど、城ホの、少し低めの天井に歌声がまったく収まってない感じ。これまでも、パワー系のボーカル(言い方)の生歌は聴いたことあったけど、どの歌声とも違った、ヘチャンくん特有の強さと柔らかさが共存する歌声が会場全体に広がる感じ、一瞬、ヘチャンくんの周りだけ世界が止まる感じ…… もうほんとに、とにかくすごかった… 圧巻。みんなと並ぶと少し背も小さくて、話すと可愛らしい愛されマンネが…ってギャップもあって余計に感動した…

分厚い雲の合間から太陽の光が指した瞬間のような、長い夜が明ける日の出の瞬間ような、有無を言わさぬ絶対的な強さと、全てを包み込むぬくもりを持った声とでも言いましょうか……(公演後、彼の名前の由来を知り、腰を抜かして思い出し泣きしたオタク)

 


他の曲もそれぞれぜんぶ最高で、出来ることならDVDを買って、ゆっくり鑑賞しながら書いていきたいんですが、手元に届くまでにまだまだ時間があいてしまいそうなので、今回は曲感想はここまでにします。(DVD届いたら改めて感想書くぞ!!!!)

 


続きまして、各メンバーへの印象とか感想を!

 

まずはミスターリアコ(?)ジェヒョンくんから!

あ、あ、あ、青髪~~~~ㅠㅠ
私が青髪好きなの知っててか?!知ってて染めてきたのか?!!!(おちついて)
もう、どの角度から見ても完璧。がっちりしてるのに踊るときは軽やかで、声はちょっとハスキーで甘くて、にっこり笑うとえくぼが見えて、たまにウィンクなんかしちゃったりしてさ…… パフォーマンス中のアドレナリン出まくってるときのギラギラな瞳と、トーク中に微笑むときのきゅるんとした瞳のギャップとかさ…… 好きになるなって方が無理やん…… ずるい… ミスターリアコのミスターリアコたる所以を見た。(ミスターリアコ)終演後もずっとあの輝く青髪が頭から離れへんかった。もしかして、恋………?(キュン)

 

 

 

推しダービー本命のマークくん

いりちるはまだ推しが決まってない段階で、箱推しになるか、誰かを特別好きになるか、これを書いてる今もまだ定まってないんやけど、そんな推しダービー(推しダービー言うな)の中でも頭一つ出てるのが、ミントグリーンの髪で登場したマークくん。

思ってたよりも小さくて細くて、遠目で見てもあどけなくて、まだまだ少年の雰囲気があって、でもその分若さパワーもすごくて、曲が始まるとオーラが何倍にも膨らんで別人みたいに見えて、もう、ほんとにほんとにかっこよかった…… なんというか、音楽の中に生きてる感じ、身体中に音楽が流れて行き渡ってる感じ、って言えばいいのかな… 彼も普通の男の子で、決して才能だけで生きていける世界ではないということはもちろん承知の上で、それでも、音楽の世界で生きていくために生まれた妖精さん、みたいな印象がより強くなった……
私が想像できひん程の努力や苦労を積み重ねた結果のパフォーマンスにこんなことを思ってしまうのは失礼やなって頭ではわかってるんやけど、それでもやっぱり、生まれた瞬間から身体の中にぜんぶが入ってたみたいに、私たちが息をしたり歩いたりするみたいに、マークくんの人生で起こる当たり前の動きみたいに踊る姿がほんとに綺麗で、反対に、この世界で生きていく手段として、磨いて磨いて磨きあげたラップもめちゃくちゃかっこよくて、もうまんまと芸に惚れて帰ってきました。やっぱり推し最有力候補です。というかもう推しです。(優勝~~!!!!)

 

 

 

天使の歌声ドヨンくん

行く前は、ドヨンくんの生歌だけに1万円払ってもいい、とか偉そうなこと言うてましたけども、実際聴いてみると、たった1万円で聴かせていただくなんてあまりに恐れ多くて、もうスタンドから投げ銭しそうになりました(やめて)いやもちろんお金じゃないんやけど、気持ち的に、それくらいすごかった…

ヘチャンくんの歌声が太陽やとするなら、ドヨンくんの歌声はシルクみたいで、美しくて繊細で透明感があって、太陽に照らされてキラキラ輝く感じ… でも決して脆くはなくて、時に優しく時に力強く、まさに歌うための声を神様に与えられた人やなあと…

勝手なイメージで、物静かで繊細な人なんかな~と思ってたら、トーク中もよくしゃべるしおちゃめやし、なにそのギャップ~~!ってお姉さんキュンキュンしちゃいました… 単純なので…
ピンクパープルヘアーがとっても似合ってた~!大阪で美味しいもの食べれたかな…(お姉さんの人格)

 

 

 

オッパと呼ばせてテイルくん

いりちる唯一のオッパテイルくん。いたずらっ子ないじられキャラって聞いてたけど、トーク中に弟たちを見守る表情はお兄さんそのものでむっちゃかっこよかったな~!

あと歌声のパワーがすごい、声量もすごいけど、パワーがね、ものすごかった… なんか歌声が元気玉みたいな(?)ヘチャンくんとかドヨンくんは、全身を使って、周りの空気をぜんぶ吸い込んで歌ってる感じなんやけど、テイルくんはもう、さらっと、鼻歌の延長みたいな気軽さで、でも誰よりパワーのある歌声やからびっくりした… 長男の貫禄……
かと思いきや、全身でペンラ振り振りしたり、けらけら笑ったりするところは可愛くて、歌うと貫禄があって、またしてもギャップにやられました。
テイルくんの陽のオーラが大好きです。

 

 

 

お友達になりたいジャニさん

私ね、背が高すぎる人って無条件でちょっと怖くて、ジャニさんは特に体格もしっかりしてるし、MVとかもキリッとした顔多いから、もしかして無口で怖いめの人…?とか思ってたんですよ実は…

でも始まってみたら多分いちばん明るくて、昔からの知り合いみたいに会場に話しかける姿がむっちゃ親しみやすくて、もう、すぐ大好きになりました。第一印象からのギャップNo.1……

ジャニさん「おおさー?」
シズニ「かー!」

のコールアンドレスポンスのくだりもめちゃくちゃ楽しかったし、こういうのを事前に準備してくれる人なんやなあってほっこり。たった数時間の公演でジャニさんの優しさに触れて心が穏やかになりました。ぜひお友達になってジャニさん………

 

 

 

愛されマンネ ヘチャンくん

歌声についてはさっきめちゃくちゃ書いたから割愛しますね。まだまだ書き足らんけども…!

話すとね、もう赤ちゃんみたいで可愛くて可愛くて、Brrrrr!ってやった回数数えとけばよかった…!(笑)
ゆゆちゃん(GOT7 ユギョムくん)との2ショットが見たい。バブバブ対決(?)してほしい…!!!

あと色気がすごい。話すとバブバブやのに、歌声はパワフルやし、踊ってるときの目がすごい。挑発的というか、目力が強いというか、モニターで抜かれたときの色っぽさにびっくりした。引き出しの多い怪物マンネ……… これからが楽しみなような恐ろしいような、目が離せない太陽くん。

 

 

たこやきプリンス悠太くん

同い年、同じ大阪出身の悠太くん。勝手にシンパシーを感じて、悠太くんが話す度に泣いてた迷惑な地元民。(私)

長い練習期間を経てデビューして、世界を回って、戻ってきた大阪で、念願の大阪城ホールで、一体どんな想いを語るのか、グループ内で唯一の日本人で日本語話者の悠太くんがどんな風にトークを回すのか、ってそういう面も期待してたんやけど、挨拶は意外とあっさり、トークもあくまで補助的な感じで、自分が中心で回すこともなくて、悠太くんの人となりを見た気がしてますます好きになった……
だってもし私なら、おらおら帰ってきたぞ~!凱旋公演じゃ~!って大はしゃぎしちゃうやろうし、ずっと関西弁でガンガンしゃべっちゃうやろうけど、悠太くんにとって、あくまでここは道の途中で、「ただいま」って帰ってくるにはまだ早くて、ひとりでたどり着いた場所ではないから、メンバーと一緒に喜びを分かち合って、あくまでNCT127のメンバーのひとりとして振る舞ったのかなあ、と思うと、かっこよくて勝手に誇らしくて… あとね、みんながぽろぽろ溢す日本語が関西弁のニュアンスでめちゃくちゃほっこりした… 95年のエース、大阪の星………

もっともっと、世界中のいろんなところを回って、ここに来る機会も増やせるようにしたいって言って笑った悠太くん。まだまだ終わりじゃないもんね、ずっとずっと応援させてね悠太くん…(同級生の人格)

 

 

最後はリーダー テヨンくん

テヨンくんも最初は、すごく鋭くて、イケイケな感じかと思いきや、ふわふわで、メロメロで(私が)
でもラップする姿はキレキレのイケイケで。テヨンくんに限らずいりちるみんなギャップの高低差がすごい。振り落とされる。
我々アガセお馴染みの「よしよし~」がまさかテヨンくんから聞けると思ってなかったし、よしよししてるときのお顔がもう優しくて優しくて… 聖母…?

公演の最後、みんなが順番に捌けてって最後に残ったテヨンくん。
マイクなしで「ありがとうございました~!」って叫んだのもかっこよかったし、その後のゆる~~い「おつかれ~」もよかったし、緩急の使いこなしがうまい…

もっと、いい意味で、俺についてこい!タイプかなあと思ってたけど、一番後ろからみんなを見守る頼もしくて心優しいリーダーやったんやね… 誤解しててごめんね… てよよくん一生守る…

 

 

 

以上、メンバーへの印象振り返りでした!
予想外に長くなって私自身も困惑しておりますが最後に!公演全体の感想を!少し!もう少しお付き合いください!(笑)

 


舞台演出(ジャングルジムとか、上下に動いたりくるくる回転するサブステージとか)は見てるだけで楽しかったし、ボーカルラインのしっとりバラードとかラッパーラインの力強いステージとか、ジャニさんのピアノとか、それぞれ個性はあるのに繋がってて違和感なくて、一曲一曲が途切れてなくて、ひとつの公演でひとつの作品、って感じがした!

スタンドから見てるだけやのにこんなに疲れたライブ初めて…! 泣いて笑ってはしゃいで、まだまだ初心者の私が次の日筋肉痛になるくらい、思いっきり楽しめるライブでした… 幸福度がすごい…… お金で推しに会いに行ったというより、お金で幸福を買った感じ…

超初心者の私がこんなこと言うのも変な話やけど、いりちる聴いたことあるんよな~、とか、ライブ行ってみたいな~、くらいに関心のある人は是非、是非是非足を運んでみてほしい……
私もそれくらいの知識しかない段階で連れていってもらって、掛け声覚えてないな、とか、ライブの流れわからんな、とかいろいろ不安に思ったけど、始まってみたらもう一瞬で呑まれたし、ファンである以前に観客でいられるのが本当に居心地よかった…!!

応援したい、とか、推したい、って気持ちはもちろんあるんやけど、それ以前に、ひとつの完璧なステージで魅せてくれるから、その瞬間、そのパフォーマンスに対しては一観客でいられるというか…… ファンと名乗るにはまだまだ勉強不足やと思ってたし、今でももちろん思ってるけど、お金を払って、その対価に、むしろそれ以上のパフォーマンスを見せてくれるのは本当に気持ちよかった。例えるならサーカスとかテーマパークに来た気分!サーカスのライオンが好きで見に行ってるわけじゃなくて、空中ブランコとか、なんかとんでもない曲技とかそういうのを見に行ってるわけで、その空間に、その瞬間の驚きや興奮、幸福にお金を払ってる感覚というか… まさにエンターテイメント!って感じやった(語彙力)そりゃ立ち見も出るよ… 私だって這ってでも見たいもん……

全然予習できてなくて申し訳なかったけど、予習できてないからこそ楽しめた部分もあったし、そのおかげで大好きになって日に日にハマっていってるから、現場が最強のグループは良いな…としみじみ思ったし、ライブの楽しさを思い出させてくれました。今このタイミングでいりちるに出会えて、ライブに連れていってもらえてほんとによかった。こんなに素晴らしいグループを素通りしたままの人生じゃもったいないもんね…

これからも日本でライブがあれば行きたいし、いりちるに留まらず他派生グループにも行ってみたい、そしていつかN市の市民になりたい……

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2019年、いろいろありましたが、最高の締めくくりができました。最高のライブでした…!

来年も雑食なりにちょくちょくいろんなライブに顔出したいと思います!現場でお会いすることがあれば、いつでも気軽に声かけてくださいね!(終演後は高確率で泣いてるので、ライブ前やと嬉しいです)

 

いや~今回も長くなっちゃった… ここまで読んでくださってありがとうございました… そしてそして、今年も大変お世話になりました。

これを読んでくださった方全員が、心穏やかに、幸せなオタ活ができることを心より祈っております。いや、オタ活しててもしてなくても、どこかで健康で幸せでいてくれたら嬉しいです。

きっと来年も、腹が立ったり、傷ついたり、悲しんだり、幸せな日だけではないやろうけど、笑って一年を終えられるように、今の気持ちを忘れずいようね。


終わり良ければすべて良し!皆様よいお年を!